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ジェントスの人気LEDランタン、「EX-136S」と「EX-109D」を比較レビューしてみた【キャンプギア】

はいどうもあづくんです。
今回はキャンプギアの紹介になります。

 

 

キャンプでは必需品、ランタンのお話です。
みなさんランタンはどんなものを使っていますか?ガス?オイル?
人によって使うランタンは様々かと思います。

 

 

そんな中で今回は初心者の方でも扱いやすいLEDランタンを紹介します。
紹介するのはLEDランタンでは有名なジェントス製の中でも人気の2つ

 

 

EX-136SEX-109Dを取り上げます。

 

 

Amazonでかなり人気のこのふたつですが、初めてランタンを購入するときはどちらを買えばいいかわからない人も多いと思います。
いろいろ細かいところを見れば違いはあるのですが、自分の用途はどちらに合うのか判断に悩むかと。

 

 

ということで下ではこの二つを紹介しつつ、違いを比較レビューしていきたいと思います。
はじめてのランタンでどちらを買えばいいかわからないという人はぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

「EX₋136S」と「EX-109D」の比較レビュー

 

 

左がEX₋136S、右がEX-109Dです。

 

 

大きさは136Sが一回り小さいですね。
緑色の109Dで大体500ミリのペットボトルよりちょっと高さが低いと思ってくれたらいいかと思います。

 

 

ちなみに136Sはキャンプアニメで有名なゆるキャン△の主人公志摩リンちゃんが使っているモデルです。
109DはAmazon限定になってます。

 

 

それではさっそく各項目に分けて比較していきたいと思います。

 

 

 

明るさ

 

 

そしたらまずは一番大事な明るさの比較をしていきたいと思います。
ちなみに136Sは暖色系の明かりだけなので、109Dも暖色系の明るさメインで比較していきます。

 

 

まずは最大の明るさから

EX-136Sは370ルーメン

EX-109Dは460ルーメン(白色系は最大1000ルーメン)

 

 

 

 

数字ではそこまで大きな差はありません。
写真で見るとこんな感じの差ですね。なんとなーく109Dの方が明るいのはわかりますね。

 

 

実際に僕はどちらもキャンプで使ったのですが、ソロキャンプなら136Sでも大丈夫ていう感じですね。
二人でキャンプをしたときはランタンポールに109Dを付けて使用したのですが、割と十分な明るさでした。ダブル使いだと問題なくキャンプできました。薄明りですが。

 

 

 

ちなみに白色の最大1000ルーメンだとこの写真みたいな感じです。
これならひとつでもかなり明るいですね!ただ白色なのでちょっとキャンプの雰囲気は、、、ていう感じです。

 

 

 

軽さ

 

 

お次は軽さです。

 

 

EX-136Sは365g

EX-109Dは816g

 

 

136Sが圧倒的に軽いです。109Dの半分以下という圧倒的軽量性。
実際に持ってみても重さがかなり違うのがわかります。

 

 

しかしながらランタンの重さってそんなに気にするところか?と思う方もいるかもしれません。
実際にキャンプではどこかに吊るしたり置いたりしているだけですしね。

 

 

この重さが気になるのは例えば登山をする人や、自転車で移動する人とかでしょうか?
どちらも荷物はできるだけ軽くしたいというのはあると思います。300g台と800g台の荷物はけっこう大きな差です。

 

 

荷物の軽量化を図りたい人は重さの比較も参考にしてみてください。

 

 

 

電池

 

 

次は使用する電池の比較。
そうです、このふたつは両方充電式ではありません。電池を使用します。

 

 

EX-136Sは単三電池×6本

EX-109Dは単一電池×3本

 

 

こんな感じです。
今はコンビニでも各種電池は在庫されているので、仮に電池が切れたり忘れたりしてもどうにかなることが多いでしょう。
まぁどちらかというと単三や単四電池が主流ではあるので、そちらの方がどこでも置いている確率が高いかなと。

 

 

ただ場所によっては近くにコンビニがないという状況も考えられるので、常に予備の電池セットは持って置いたほうがいいです。
もしくはエネループなどの充電式電池を用意するのもいいでしょう。

 

 

 

使用可能時間

 

 

最後に使用可能時間を比べてみましょう。
使用する明るさの強弱で時間は変わってきます。

 

 

EX-136Sは9時間(最大光量)、142時間(最少光量)

EX-109Dは11時間(最大光量)、240時間(最少光量)

 

 

こういった感じになります。やはりここは大きい109Dの方がどちらの光量でも時間が長いですね。
ちなみに109Dは暖色系のライトなら強で25時間の点灯が可能です。

 

 

キャンプの場合、日没から就寝するまでは最大光量で使用すると仮定してもふたつとも十分な時間でしょう。
2泊する場合はおそらく足りなくなるので電池を予備で用意しておく必要があるという感じですね。

 

 

暖色系のライトだけを使用するなら、109Dはかなり長時間使用可能ですね。

 

 

 

というわけでまとめ

 

EX-136S EX-109D
明るさ(最大) 360ルーメン 1000ルーメン(暖色系450ルーメン)
軽さ 355g 816g
電池 単三×6本 単一×3本
使用可能時間 9時間(最大)142時間(最小) 11時間(最大)240時間(最少)

 

 

上の表にふたつの違いを表でまとめました。

 

 

個人的にはどちらもキャンプで使うならかなり便利なランタンですね!
正直、ランタンってソロキャンプでも何個かあったほうが便利なので両方持っておくのもありかと思いますね!

 

 

ふたつの比較で一番大きかった違いは重さなので、登山や自転車ツーリングなので持ち運ぶ人はその辺は考慮したほうがいいです。
ずッと持ち運ぶとなるとこのくらいの重さの違いでもけっこう効いてくるんでね。

 

 

ということで初めてのLEDランタンでどれを買おうか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

 

 


 


 

 

それでは!!!

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