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なにが必要?初めてのロングライドで持っておいたほうがいいもの5選【サイクリング】

どうもあづくんです。

 

 

そろそろサイクリングに慣れてきたし、ロングライドに挑戦したい。とりあえず必要なものを揃えときたいんやけどなにが必要なんやろ?

 

 

今回はこういった疑問に答えます。

 

 

まだロングライドしたことない人にとっては100㎞近くを走るのは未知の領域、特に持ち物はなにを持っていったらいいのか悩むかと思います。

 

 

実際に行ってみるとわかるのですが、自転車はそこまで荷物を多く持ち運べないぶん

 

 

「あー、これいなんかったなー。」
「うわー、あれ持ってきといたらよかったー。」

 

 

ということがよくあります。

 

 

なので下では僕の経験上、ロングライドをするときに特に必要なものをまとめてみました。これからロングライドを楽しもうと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

※この記事は「ロングライドに限定した必要なもの」を書いていきます。距離に関係なくサイクリングに必要なもの(ヘルメット、サングラス、ドリンクボトルなど)は今回省力させてもらいます。

 

 

 

ロングライドするときに持っておいたほうがいいもの5選

 

 

 

それではロングライドするときに必要なものをまとめていきます。

 

パンク修理セット

 

 

まぁこれは鉄板ですね。ロングライドは自宅からけっこう遠いところまで走ります。時には山道を走っていて周りになにもないところを走行することもあるでしょう。

 

 

そんなときにパンクし、修理道具がないとなると絶望的です。近くの自転車屋さんか駅まで徒歩です。

 

 

そうならないためにも、最低限パンク修理セットは忘れないようにしましょう。

 

 

ちなみにパンク修理に必要な道具としては

・交換用のチューブ
・携帯用空気入れ
・タイヤレバー
・パンク修理キット(パッチなど)
・携帯工具

この辺をセットでとりあえず揃えておきましょう。

 

 

パンクは1回だけとは限らないので、荷物の容量が許すなら複数回分のチューブなどを用意しておくのもいいでしょう。

 

 

 

ライト(前後)

 

 

 

これはガチで持っておいた方がいいです。僕は富士いちに行ったときにライトの重要性を軽視していたせいで地獄を見ました。

 

 

100km近く走るロングライドともなると、所要時間もけっこうなものです。それこそ朝早くに出発して夕暮れ時に帰ってくるというのも珍しくありません。

 

 

なかにはトラブルなどもあって時間が遅くなり、走っている途中で日が暮れてしまうこともあるでしょう。

 

 

そんな時にライトがないと大変です。特に山道などの街灯の少ないところだとめちゃ危険です。

 

 

そうならないためにもライトは必ず持っていくようにしましょう。もちろん前後ともに。

 

 

そしてできることなら夜道でもはっきり照らしてくれるくらい明るいライトが望ましいです。僕は以前ライトの明るさが全然足りずに危険な思いをした反省から今は500ルーメンのライトを所有しています。参考にしてみてください。

 

 

僕がライトの件で苦い思いをしたサイクリングレポはこちらです。

 

 

 

補給食

 

 

これはおろそかにしている人も多いと思いますが、補給食も大事です。

 

 

長距離競技で起こりやすいのですが人間は長時間運動を続けるとエネルギー源である糖質が枯渇しハンガーノックという状態に陥ります。

 

 

まぁ簡単にいうと低血糖状態になるのですが、こうなってしまうとサイクリングを中断せざるをえないどころか場合によっては事故を起こしてしまう危険性もあります。

 

 

こうならないためにもサイクリング時はこまめな栄養補給が大事です。

 

 

コンビニに立ち寄ったときに購入しておくようにしましょう。ウイダーインゼリーなんかもいいですが、ようかんなんかも安くてかさばらずに素早く糖質補給もできるのでおすすめですよ。

 

 

 

スマホ(スマホホルダーも)

 

 

 

スマホは普段のサイクリングでも持っていく人は多いかと思いますが、ロングライドでは便利です。特にあまり知らない道を走る時はホルダーも含めて準備しておくことをおすすめします。

 

 

というのもスマホはナビとして使うのに非常に優秀だからです。

 

 

100km近く走るロングライドともなると、あまり知らない道を走ることも多くなります。

 

 

そんなときに道に迷ったりして遠回りしたりしていると疲労も溜まりますし、到着時間の遅れにもつながります。

 

 

その点スマホをハンドルに設置してナビ替わりに使えば道に迷うこともなくスムーズにコースを走ることができます。

 

 

 

 

こんな感じでハンドル内にセットすればごちゃごちゃせずスマートでいい感じです。(このスマホをセットしているホルダーについてはこちらの記事でレビューしています。)

 

 

ナビとして使うアプリとしては「Googleマップ」も使えますし、自転車に特化したものなら「自転車ナビタイム」や有名なサイクリングスポットを走る時は「ツール・ド」なんかもいいです。

 

 

 

保険証や免許証

 

 

これらは使わないことに越したことはないのですが…。

 

 

万が一怪我などをしてしまって病院に行く必要があるときには保険証があったほうがいいでしょう。身分を証明するものとして免許証もあったほうがいいです。

 

 

割と近くを走る時は家族に頼んだり誰かが持ってきてくれることもあるかと思いますが、遠出してのサイクリングともなるとそういうわけにもいきません。

 

 

そういった事態も想定して、遠出してロングライドをするときは保険証や免許証は持ち歩いていたほうが困ることはないでしょう。

 

 

 

まとめ

 

 

といった感じで今回の記事、ロングライドで必要なものをまとめると

・パンク修理セット
・ライト(前後)
・補給食
・スマホ(スマホホルダーも)
・保険証や免許証

だいたいこんなもんですね。

 

 

ロングライドは100km近くも走るいわば大冒険みたいなものなのでめちゃくちゃ楽しい反面、準備を怠ると大変なことになる可能性も十分にあります。

 

 

本当は「習うより慣れよ」精神で実践しながら必要なものを選別していくのもいいのでしょうが、今回はその中でも

「これくらいははじめから用意しといたほうがいいんちゃうか?」

というのをまとめてみました。

 

 

これからロングライドにチャレンジするのを考えている人の参考になれればうれしいです。

 

 

 

それでは!!!

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