みなさんどうもこんにちは
あづくんです。
みなさん夏のサイクリングでは日焼け対策どうされてますか?
僕はこれまで、特に日焼け対策というものをしてきませんでした。
涼しいという理由でアームカバーやレッグカバーを使ったりもしてきましたが、
いつも使ったりせず、ずぼらな対策しかしてきませんでした。
しかし、夏の紫外線というのは中々に体に悪影響で
巷でよく言われている肌のシミ、しわの原因になるのはもちろんですが、
体に紫外線を受け続けるのは運動のパフォーマンス低下にもつながると知り、
もう若くもない年齢に差し掛かっている僕も対策せねばと思った次第であります。
そんな中で見つけたのが自動車や自転車のケミカル類で有名な和光ケミカルからでている
アスリート向けブランド、アグレッシブデザインの
Top Athlete Sun Protect “Fighter”
という日焼け止めです!
アスリートの人たちに向けて開発された日焼け止めということで、
ネットなど見ていても評価が高かったので今回試しに購入してみました!
今回はこの日焼け止めを実際に使ってみての感想や、
実際にどの程度日焼けを防ぐことができるのかなど書いていきたいと思います。
・運動するときでも使える日焼け止めを探してる。
まずは基本情報
Top Athlete Sun Protect “Fighter”(以下ワコーズの日焼け止め)の基本情報について書いていきます。
まず日焼け止めとしての性能はSPF50+、PA++++となっています。
ちなみにこのSPF、PAがそもそもなんぞやという人多いと思います。
なんとなく数字が高かったり+が多いといいみたいな感じで。まぁおおむね合ってますが。
SPFとはなんぞ
SPFは簡単に言うと、日焼けするまでどれだけの時間防ぐことができるかという指標で
使用する人が日焼けするまでにかかる時間×SPFの後ろの数字で表すことができるようです。
例えば、日焼けするまでに20分かかる人がSPF50の日焼け止めを使用した場合
20分×50=1000分(約17時間)
日焼けするまでの時間を遅らせることができることになります。
汗などで流れてしまったときは違うと思います。
PAとはなんぞ
PAは紫外線A波(UVA)をどの程度防止してくれるかを表す指標で、
+の数が多くなるほど効果が高いという意味です。
ちなみにこのPAは+が1つから4つまでの4段階で紫外線防止効果を表すので
ワコーズの日焼け止めは最大効果が見込めるということになります
汗(スウェット)プルーフ
そしてワコーズの日焼け止めには汗(スウェット)プルーフという機能があります。
上でも少し触れましたが、日焼け止めはいくら紫外線防止効果が高くても、
水で流れてしまったら本来の効果を発揮できません。
そういった問題を解決するため、他の日焼け止めでもよくウォータープルーフと書かれているものがあるかと思います。
これは水などで日焼け止めが流れにくくなる効果がありますよーという意味です。
そんな中で、このワコーズの日焼け止めはウォータープルーフを超える汗(スウェット)プルーフ
という効果があります。
この汗(スウェット)プルーフの効果により、汗を大量にかいたり、水の中で泳いだりしても流れにくく
アスリートに適した日焼け止めになっています。
運動中に使うには最強の日焼け止めといっても過言ではない性能です。
では実際に使ってみてどうだったのかを下に書いていきたいと思います。
使ってみた
それでは使用レビューを書いていきます。
塗ってみた
実際に出してみたところの写真です。
強力な日焼け止めなので、けっこう硬めな感じなのかと思っていたのですが
思いの外水っぽく、サラサラしていました。
なので伸びもなかなか良く、腕や脚など塗る範囲の広いところでも、
特に問題なく簡単に塗ることができました!
注意事項として、このワコーズの日焼け止めは二層タイプなので、
使う前に容器をこれでもかというくらいしっかりと振ってからでないといけません!
振るのが不十分だと、日焼け止め効果が不十分になる可能性があります。
そしてもうひとつ、このワコーズの日焼け止めは、
塗ってからすぐ運動しないで、30分ほどしっかり乾燥させてからの方がいいです。
塗ってすぐの肌に定着していない状態で運動を始めてしまうと、汗などで流れてしまうからです。
とりあえずは上に書いた2つのことに注意しておけば日焼け対策として大丈夫でしょうが、
さらに万全に日焼け対策をしたい人は、何度か重ねて塗ることをおすすめします。
特に長時間外で運動する場合(ロングライドなど)を予定している人は、
2~3回重ね塗りすることをおすすめします。ちなみに僕は2度塗りです。
水をかけてみた
それでは次に、水をかけてみた写真をみてください。
正直写真ではわかりにくいんですが、
めっちゃ弾きます。
もう水がかかったところが薄くコーティングされているような感じになって、
守られてる感が半端ないです。
これが本当にすごくて、水に流したり、ちょっと石鹸で洗ったくらいでは落ちません。
これなら大量に汗をかく状況でも安心です。
ただ、これが悩ましいところでもあり、帰って洗い流したくてもなかなか落ちません。笑
この日焼け止めをちゃんと落とすにはクレンジングオイルが必要です。
一応ワコーズからこの日焼け止めとセットという感じでクレンジングオイルが出されています!
もし、家にクレンジングオイルがないという人は購入しておいた方がいいです。
クレンジングオイルを持っている人、または家族が持っていて使うことができる人は代用OKです!
日焼けを防ぐことはできたのか
上がワコーズの日焼け止めを塗ってサイクリングした腕です。
(ちなみに撮影したのは上の写真を撮った後に、晴れた日に5時間ほどサイクリングした後の写真です。
その点を考慮して比較してください。)
え?普通に焼けてるやん
と思った人、ごめんなさい。笑
言い訳させてもらうと、僕は普段から外での仕事が多くて、元々日焼けしやすい環境にいるんです。
なので、サイクリングだけでどのくらい日焼け防止できたのかがわかりにくいんです。
ただ、先ほど書いたような5時間以上の屋外でのサイクリングをした日が2回あったり、
それ以外でも2時間前後のサイクリングをしたりもしていたので、
そう考えたらまだ防げているように思いませんか???笑
正直、自分の中での感想ではこの時期に何も日焼け対策せず、長時間サイクリングしたら
もっと焼けていて、すでに真っ黒になっていたと思います。
そう考えると、このワコーズの日焼け止めを使ったときは、
焼けることは焼けるが、それでもかなり日焼けを防いでくれている。
と思いました。
他の日焼け止めだと、汗で流れ落ちたりして結局焼けてしまう場合もあると考えると
途中で塗り直しもしていないのに、ちょっと焼けるくらいで済んでいるのはすごいと思いました。
というわけで
今回はワコーズの日焼け止めについて書いていきました。
上で書きましたが、屋外で長時間運動していたらさすがにちょっとは焼けますが、
それでも塗り直しもせず、汗もかなりかく状況の中でこの防御力はすごいと感じました。
これなら、アームカバーやレッグカバーなどの着る日焼け対策グッズが苦手な人でも
十分日焼け対策できて良いと思います。
これからの時期、紫外線もさらに強くなってくると思うので、
サイクリングをはじめ、運動中の日焼け対策どうしようか考えている人はぜひ参考にしてみてください!
それでは!