・室内保管で使えるスタンドはどんなのがあるのか。
今回はこういった疑問にお答えする記事です。
本記事の内容は主に
・自転車を室内保管する方法、スタンド5つ
について書いていきます。
ちなみに僕はロードバイク歴6年ほどになりますが
基本的にはずーっと室内保管です。
そんな中である程度いろんな種類のスタンドを使ってきたので
それぞれの良い点、気になる点をつらつらと書いていこうかと思います。
興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
スポーツ自転車は室内保管にした方がいい
まぁこれはほとんどの人がそう思っているかと思いますので、手短に。
やはりスポーツ自転車、ロードやクロス、マウンテンなどはそれなりに高価です。
ママチャリしか買ったことない人からしたら理解できない値段で売られています。
僕もそうですが、この記事を読んでくれているあなたもその理解されない領域に
入ってきているといっていいでしょう。
そんな高価なバイク、屋外で置くのはやっぱり心配ですよね。
というかそんな度胸がない…。
今では色々な防犯グッズが出てはいますが(衝撃などに対してブザーが鳴る等)、
泥棒というのはどんな対策をとってもそれを潜り抜けてくると思います。
となると、防犯対策としてはやはり室内に保管するというのが効果的かとは思います。
それに屋外での保管は、自転車そのものの劣化をはやめてしまいます。
晴れの日は紫外線に晒され続け、雨の日は水浸しです。
せっかく買った高価な自転車なんですから、できる限り性能は長い間維持したいので、
こういった劣化の対策としても、室内保管はおすすめです。
室内保管する方法、スタンド5つ
それでは次に、具体的にどうやって室内保管すればいいのかを書いていきます。
大体はスタンドを使うことになるのですが、大まかにはこの5つになります。
・ハブ型スタンド
・ひっかけ型スタンド
・縦置き型スタンド
・フック型スタンド
いろいろありますね。
これらを1つずつ説明していきたいと思います。
壁に立てかけ
いきなりそれかい!
と言われそうな気がしますが、とりあえずこれから。
やはり費用がかからないというのは素晴らしい。
実はというと、僕も最近は壁に立てかけるだけに落ち着いております。
今はまだ自室のフォトジェニックにそこまで本気を出しておりません。
メリットを考えると上にも書きましたが、何も買わなくていい。
そしてもうひとつが、手軽に置くことができる。
資金と手間の両方がしっかりケアされています、最高です。
ただ、そのふたつのメリットを忘れさせるくらいのデメリットがあります。
見た目が全然よくないということであります。
管理者のように彼女がいるわけでもない、普段特に部屋に誰かを招待する機会がないという人は
あまり気にしなくてもいいでしょう。泣
ただ、それなりに部屋をきれいに整頓しておきたい、おしゃれにしたい
と考えている人生充実している人にはもちろんおすすめしません。
あくまで、部屋のフォトジェニックにはそこまで力を入れてない方
自転車は飾りじゃねぇんだよ、乗るもんなんだよという方
おすすめです。
ハブ型スタンド
出典:Amazon
こちらは、ハブ型スタンドといいます。
車輪の中心部分にあるハブを挟み込むようにして、スタンドを設置します。
ハブ型スタンドは、後に紹介するスタンドと比べても比較的安価に購入することができます。
Amazonで大体1000~2000円前後です。
また、このスタンドを使用すると後輪が床に接地せず、浮く状態になるので、
チェーン清掃など簡単なメンテナンスを行うときにも便利です。
難点をあげるとするならば、スタンドを設置するのに少しコツがいるということでしょうか。
自転車が倒れないように支えつつ、スタンドをガッと開いてハブ部分に挟み込むので意外と難しいです。
特に狭い場所だと余計に難しいので、ある程度なれが必要なスタンドかと思います。
ちなみに管理者も初期のころに購入しましたが、知らない間に使わなくなりました。
今はどこにあるのかもわかりません。
ひっかけ型スタンド
出典:Amazon
続いてはひっかけ型スタンド。
こちらは車輪を引っかける形で安定させるスタンドです。
こちらのメリットは、スタンドに立てかけるのが簡単ということでしょう。
スタンドの先端部分を、車輪にひっかけるだけで安定するので手間いらずです。
そしてこのスタンドの造形も意外とおしゃれな部屋の中でも浮かないのではないでしょうか?
というか見方によってはおしゃれなインテリアに見えないこともない気が、、、
価格は大体3000円くらいです。
ハブ型よりは高いですが、まだそこまで高くはない気もします。
縦置き型スタンド
出典:Amazon
お次は縦置き型スタンド。
名前の通り自転車を縦に置くことができるスタンドです。
このスタンドのメリットはなんといってもおしゃれ。映え~。
自転車を縦置きなんて、あまり詳しくないひとでもかっこいいと感じるでしょう。
そして縦置きのもうひとつのメリットは省スペースであることです。
自転車は意外と長さも幅もあるので、
縦置きにするだけで大幅にスペースの削減になります。
デメリットはまずは価格でしょうか。
ネットなどでは4000円前後のものもありますが、やはり安心できるメーカーをおすすめします。
代表格としてはミノウラがありますが、ここは縦置き型スタンドが10000円を超えてきます。
後はスタンドに設置するのが少し大変ではないかと思います。
室内で自転車を縦にしてからスタンドに収めるのは、ある程度のスペースと慣れが必要かと。
ただ、もう一度いいますが縦置きはオシャレです。映え~。
フック型スタンド
最後にフック型スタンドです。
こちらはフレーム自体をフックにかけて吊るして保管する方法です。
こちらもメリットとしては映え~なところでしょうか。
壁に直接フックを設置する方法なら、見た目にもすっきりです。
また手間もフックにかけるだけなのでそこまでかかりません。
どのくらいの高さにフックをかけるかにもよりますが、それゆえに壁に2台自転車を上下に並べて保管することも可能です。
壁に直接はキツいよ、という方には突っ張り棒式のスタンドをおすすめします。
こちらは壁に直接設置せずに、床と天井に突っ張り棒を設置して、そこにフックを付けている形になります。
結構強めに固定しないといけないので、天井がしっかり強度のあるところを選びましょう。
こちらも少しお値段が張ります。
ミノウラのものだと突っ張り棒式では10000~20000円越えのものまであります。
フック部分のみでしたらミノウラでも3000円ほどですので、
DIYで壁に直接設置してみるのもいいかもしれませんね。
というわけで
以上が、室内保管で使える方法、スタンド5つでした。
僕はロードバイク歴も6年ほどですが、今では壁に立てかけるだけに落ち着いています。
というのも、やっぱり自転車の出し入れが楽なんですよね。
誰かにインテリアとしてみてもらうというよりは、今は乗ることが主目的なので(まぁたいていの人はそうですが)
めんどくさがりな人には一番いいかなと思います。
ただ、人によってはスペースをできるだけ使いたくなかったり、
2台持つことになるのでできるだけスッキリ収納したいという人もいると思います。
そういう方は、上に挙げたスタンドを色々見てもらって、
自分に一番合ったスタンドを選んでもらえればなと思います。
僕もせっかくロードバイクもってるんやから、
もうちょいかっこよく飾ることも考えたほうがいいかもしれませんね。笑
それでは!!!